あいうえおかあちゃん 育児日記

関東で働く、一児の母から二児の母になりました。初めての子育てで思ったことや感じたことをマイペースに更新しています。

【第13話】羞恥心と診察台(プレパパさんへ)

診察台って、何回のったことがありますか

妊娠期間中は定期的な妊婦健診があります。必要に応じて診察台にあがって、先生に内診をしてもらい、お腹の子が元気かどうかや子宮の状態をチェックしてもらったりします。ちなみにこのブログを読んでくれる方が妊婦健診を受けた経験があるかどうか分からないので、説明すると、健診時の診察台はアトラクションのように電動で上がったり下がったりします。しかも、結構な急角度で。

 

何回のっても慣れない

私が通う産婦人科には女性の先生と男性の先生、どちらも在籍していて、希望をすれば女性の先生だけに診てもらうことも可能です。ただ、仕事・家事・上の子の保育園のお迎え等を考慮すると、待ち時間をできるだけ短くしたい。そうなると、男性でも女性でもどちらでも可という選択肢になるわけです。

ただ、内診をしてもらう時には自分のプライベートゾーンを異性の先生に診てもらうことになる。

うーーーーーーん。やっぱり、ヤダ。

そう、やっぱりイヤなんですよ。

心がザワザワする。

だって、自分のプライベートゾーンを赤の他人の、しかも異性に見せることって普通ないですよね?!それを赤子のためとはいえ、平常心でやらないといけない。毎度、この診察の時には、お母さんたちの心に負担がかかっていると思う

 

どんな健診内容なのか聞いてみる

これから、お子さんが産まれる予定の将来のお父さんたちへ、ひとつお願いです。奥さんが健診に行ったら「今日はどんな内容だった?」と聞いてみて欲しいです。こんな内容だったよ〜とシェアするついでに、もしかしたら、ポロッと診察台のことも話してくれるかも。イヤだなぁ〜と思っていることも旦那さんに話すだけで、救われることがあると思います。

 

私はこの感情を夫に話したことがあります。そうしたら、「そっか、そういうことも含めて頑張ってくれているんだね、ありがとう。」と言ってくれて、救われました。できれば、私はこの羞恥心と診察台案件を夫にも同じ状況で体験して欲しいと思っていますが、残念ながらその機会は訪れないと思います…。父親教室で妊婦体験だけではなくて、こういう診察に関しても体験できれば良いのにね!!!!

ただ、この会話と夫の返事は、その時の私にとっては模範解答だったので、参考までに書いておきます。